- 定量分析ソフトウェアには、スタンダード使用または不使用で試料を定量分析するためのEDAXの特許取得済みのファンダメンタルパラメータ法定量分析ソフトウェアが含まれます。
- 軽元素マトリスにおける微量成分 (例:プラスチック中のRoHS指令指定元素) を定量するためのトレースFP法ソフトウェア
- Lucas-Tooth and Pyneモデルを用いた検量線ソフトウェア
Visionソフトウェアには、経験のあるユーザーが複雑な分析を完了するのに必要なパラメータを保存して、他のオペレーターが繰り返し使用できるようにするための、タスク保存機能もついています。
Orbis Visionと併用できるオプションのソフトウェアパッケージ:
- Spectral Mapping:すべての画素のスペクトルを保存するスペクトルイメージング
- Image Processing (画像処理): ホットスポットがあるところでの低強度機能を際立たせる、EDAXの3バンドログスケーリング画像処理を含みます。
- LineScan: ラインスキャン結果とCCD画像の重ね合わせ表示可能
- Alloy ID (合金識別): 組成に基づいて材料を識別できるようにします。
- Coating Analysis (膜厚測定): 標準箔を用いて、または標準箔なしで、FP法により膜厚と組成を測定します。
- Spectral Matching (スペクトルマッチング): 未知のスペクトルをユーザーが作成した既知のスペクトルのスペクトルデータベースと比較して材料を同定します。