方位解析と解析・レポート機能の進化: OIM Analysis 9によるEBSDパターン再指数付け法の進化と解析・レポート作成機能
木曜日, 2月 27, 2025
後方散乱電子回折法のデータ解析は、種々のパラメータのマップと統計的に処理されたチャートで構成されます。昔からEDAX OIM Analysis™ではIPFマップや粒径分布といったよく使う機能に関してはアイコンをマウスで 1 回クリックするだけで簡単に作成できるようになっています。また、結晶方位以外に方位差・結晶粒・相・指数付け・機械的特性等を解析するために50以上のパラメータを用意しており、材料の微細組織の定量的な解析を行うことができます。さらにそれぞれの解析時に定義変更や抽出を行うことで、非常に詳細な解析が可能です。さらに、ハイライト機能を用いることで、マップデータとチャート、集合組織の分布をリンクさせ、相互関係を調べることが可能になります。また、Spherical indexingによるEBSD パターンの再指数付け機能が実装され、これまでEBSDにて分析することが難しかった材料の方位・相解析を行うことが可能になっております。
すべての機能をより使いやすくするために、OIM Analysis 9.1では基本的な機能のショートカットアイコンのカスタマイズ機能やカスタムテンプレートを使用することのできる新しいリボンレイアウトを導入しました。例えば、品質管理や一連の実験データ解析で繰り返し同じ条件で解析を行う必要がある場合、解析はテンプレートで一度定義するだけでよく、リボンバーから直接簡単に繰り返すことができます。このようなテンプレートは、データ収集終了後に自動生成されるカスタムレポートの作成にも使用できます。このウェビナーでは、基本的なデータ解析から自動レポート作成まで、OIM Analysis 9.1のワークフローと機能についてご紹介します。
ダウンロード