PRIAS™

Pattern Region of Interest Analysis System (PRIAS™) は、微細構造を可視化し、材料に関するエキサイティングな新しい視点を提供する相乗的な新しい画像化技術です。PRIAS™ を用いることで、EBSDパターンの完全な指数付けを必要とせずに、材料を素早く特性評価することができます。EBSD カメラを新しい方法で使用することにより、PRIAS™ は画像の収集と視覚化に前例のない柔軟性を与える、25の位置の電子検出器を提供します。PRIAS™ のアプリケーションには、金属、セラミック、半導体、鉱物などの従来のEBSD 材料の他、プラスチックやガラスの新しい分析が含まれます。
Pattern Region of Interest Analysis System (PRIAS™)
PRIAS™ イメージングは複数のコントラストメカニズムを同時に検出します。
  • 方位コントラスト
  • 原子番号コントラスト
  • 表面形状コントラスト
3つの動作モード
  • PRIAS™ ライブ: 25個の位置検出器を使用して高速微細構造イメージングを行うための専用モード。
  • PRIAS™ コレクション: 3つのプリセット検出器を用いたEBSDデータマッピングと同時にPRIAS™ データを自動収集。
  • PRIAS™ アナリシス: 強力なEBSDパターン強度分布分析に、測定された結晶方位情報と相情報の直接的な相関を組み合わせます。このモードでは、検出器の位置決めをフルコントロール出来ます。
高度な画像処理性能

PRIAS™は、加工処理や色づけを実行し、複数の位置検出器から生成された画像から有益な情報を抽出するための、包括的なツールボックスを備えています。

  • 25の位置検出器から、方位と表面形状コントラストイメージを選択できます。加重減算アプローチは、相のコントラストを強調する処理画像を生成するために使用します。
  • 25の位置検出器のいずれかを使用して、グレースケール画像とカラー画像を作成できます。統計とダイナミックバックグランド処理を両方適用することも可能です。
  • PRIAS™ 検出器の信号は、計算的に比較することも可能で、グレースケールまたはカラーイメージで違いが表示されます。これにより、粒界と微細構造を素早く同定でき、粒径を迅速に評価するために利用できます。
PRIAS™ と透過-EBSD

PRIAS™ は、透過-EBSD (t-EBSD) にも対応しており、薄膜試料からより詳細なデータを得ることができます。

PRIAS™は材料に対する新たな洞察をもたらします

PRIAS™ は、微細構造の画像化に、前例のない柔軟性を与えます。最大25の位置検出器を柔軟なイメージ可視化と分析で、PRIAS™は今日の材料分析に新しい洞察をもたらします。